夏の相模湾はキハダ・カツオ狙いの船団でたいへん賑わう。
年によって釣れるシーズンに多少のばらつきはあるが、
ここ数年はコマセ釣り(ルアーは別日)の解禁は8/1日となっている。
家族連れやマリンスポーツをが楽しむ人が多い夏の湘南で
キハダマグロを追いかける船団がいることは、
釣り人以外にはあまり知られていないだろう。
TYRNOS20は夏の相模湾に良く合う手巻きリールだ。
PE10号を500m、頑丈な筐体と操作しやすいドラグ機能、
優れたパフォーマンスがキハダ・カツオを引き寄せる。

キハダを追う船団は西へ走るケースが多い。
朝、腰越を出航して気がつくと熱海沖初島の近海だったりする。
そこには千葉内房から来ている船もいるからなんとも驚きだ。
釣り物が楽しく、釣り方もコマセマダイやワラサ釣りと基本が同じで、
太仕掛けにするだけなので馴染みやすい。

因みに仕掛けはPE8〜10号を500m程度。頑丈な天秤に青物用ビシ80〜100号。
ハリスはカツオ14〜16号、2.5m。キハダ20〜30号、6.0m。針はキハダ・カツオ16号程度。
いつになるか分かりませんが、大物釣れたら掲載します。